山梨県　感染者の２０６７例目（2021.06.24）

◇ 2021.06.24 知事発表・新たな新型コロナ対策（2021.06.24 19:53　ＵＴＹ）
『高校クラスター発生を受け、寮で暮らす中高生のワクチン接種を来月３日から開始することや大規模接種センター設置費用を議会に追加提出するなど新たな新型コロナ対策　山梨』
山梨県は、大規模接種センターの設置費用を盛り込んだ３０億円規模の予算案を県議会に追加提出するなどワクチン接種に関する新たな対策を明らかにしました。
職場や学校での接種を後押しするのが狙いです。
長崎知事は、６月２４日の会見で、県が独自に設置するワクチンの大規模接種センターを県内に２か所設け、８月から９月にかけて接種を行う予定であることを発表しました。
対象は合計２万人で、学校の教員や保育士など子どもに接する機会の多い職種の職員を最優先し、その後警察官、飲食店の従業員などへの接種を進めるとしています。
また、日本航空高校でクラスターが発生したことを受けて、県内の寮で暮らす中高生約１３００人を対象とした接種も７月３日から行うと明らかにしました。
日本航空高校を会場に、希望者で保護者の同意がある生徒に対して、各市町村の余剰分のワクチンを活用して行うとしています。
このほか、職場接種の推進に向けて国の予算を活用し、複数の中小企業が共同で行ったり、大学が学生を含めて接種を行ったりする場合に、１回あたり１０００円を助成しますが、県独自に宿泊施設への助成も行います。
これは旅館組合などが、組合に加盟していない施設や小規模な組合と連携して接種を行う場合、１回につき１５００円を上乗せするものです。
県では、比較的規模の大きな団体が主導して、より広い職場接種の枠組みを作ることを促すことが狙いだとしています。

◇ 2021.06.24 山梨県 新型コロナ ２３人感染確認 県内延べ２０５９人に（06月24日　20時39分　ＮＨＫ甲府放送局）
山梨県と甲府市は、新たに、県内に住む男女合わせて２３人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
山梨県内で感染が確認された人は延べ２０５５人になりました。
山梨県と甲府市は、新たに、県内に住む男女あわせて２３人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、いずれも県内に住む１０代から６０代までの男女あわせて２３人です。
このうち７人はクラスターが発生している甲斐市の学校の生徒で、この学校の関係でこれまでに感染が確認された生徒と職員はあわせて８７人と、県内のクラスターとしては感染者が最も多くなっています。
県内で感染が確認されたのはこれで、のべ２０５９人になりました。
また県は、これまでに県内で感染が確認されていた男女６人が、変異したウイルスに感染していたことが新たに確認されたと発表しました。
県内で変異したウイルスに感染していることが確認された人は６０７人になりました。

◇ 2021.06.24 山梨県６月２４日は２３人の新型コロナ感染を発表　障害者施設でクラスターか（2021.06.24 20:41 ＵＴＹ）
新型コロナウイルスについて山梨県と甲府市は２４日新たに２３人の感染を発表しました。
今月の感染者の発表は５１１人と初めて５００人を超えました。
年代別の内訳は１０代が１１人、２０代が３人、３０代が５人、４０代が１人、５０代が１人、６０代が２人です。
また、保健所別では中北が１０人、甲府が９人、富士東部が２人、峡東が１人、峡南が１人となっています。
症状はいずれも軽症か無症状だということです。
このうち甲府市の４人は市内の障害者施設の入所者と職員で、この施設の感染者は５人（入所者３人、職員２人）となりました。
市はクラスターが発生した可能性があるとしています。
また、７人は、クラスターが発生した甲斐市の日本航空高校の生徒で、これでこの高校での感染者は８７人（生徒８３人、職員４人）となりました。
県内の感染者はのべ２０５９人です。

◇ 2021.06.24 新型コロナ　県内新たに２３人感染（ 2021.06.24 22:43 ＹＢＳ）
県と甲府市は２４日、新たに男女２３人の新型コロナウイルス感染を発表した。今月の感染者は５００人を超え、５０９人となった。
新たに感染が確認されたのは１０代から６０代までの男女２３人だ。今月の県内の感染者は５０９人、累計は延べ２０５９人となった。このうち４人は甲府市内の障害者施設の職員や入所者で、この施設の感染者は５人となり、甲府市はクラスターの可能性が高いとしている。
こうした中、長崎知事は県が設置するワクチンの大規模接種センターについて８月に、国中と富士東部地域で１カ所ずつ開設すると発表した。県では９月までに２万人に接種する計画だ。