甲府の街づくり

変貌する甲府の点描

2010.02.09

歩道橋撤去作業

甲府駅北口歩道橋が撤去作業中です。2月8日から2月10日までの予定で、22:00〜06:00はこの交差点が通行止とのこと。

甲府駅北口地区整備

愛宕町下条線の歴史公園前から西方甲府駅前を見た時には不思議な構造物に思えます、解体途中経過

先日来、私のホームページに掲載した北口工事の写真は、この歩道橋の上から撮影したものです。今後はもうこういう写真は撮れません。
こういう工事の進行状況を紹介していくような写真をWebページに逐次掲載したいと思ったことはあるのですが私には時間がありません。いずれ甲府開府500年(平成31,2019年)を記念する甲府市史の出版などがある時に紹介されるだろうと思います。歴史を動かす人々の陰には、それをきちんと記録していく人々の存在も重要です。

甲府駅北口車寄せ、タクシー乗り場にアクセスする道路を通ったら、NHK甲府放送局の移転先敷地は工事が始まっていました。

甲府駅北口地区整備

そのNHK敷地から見える北口ペデストリアンデッキの工事現場を撮りました。この歩行者デッキが新県立図書館につながらないとか繋げようとか、いろいろ話があるようですが、隣のタクシー会社跡地に出来た建物は完成して(右上写真の2階建)1階ではファミリーマートが営業しています。この広大な土地の一角も全て県有地として公園なども含めて総合的に開発できたら良かったでしょうね、県外人の単なる感想です。

写真の右に少し頭が見える白いビルは歴史公園のさらに東にある25階建高層マンションです。これで撮影の位置関係も分かると思います。
NHK敷地の写真(下左)では上半分が見えています。このマンションから緑に被われた愛宕町の甲府城石切り場跡地が見えるそうです。過日の石切り場見学会の時に参加された住民の方から伺いました。疑問に思っていた緑地の意味が見学に参加して分かったとのことでした。

現場入口脇の囲いに北口整備の完成イメージ図が掲示されていました、甲府市ホームページなどで既に見ているものですが、こうして現場で見ると違った趣きがあります。

 
NHK
甲府駅北口地区整備
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