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新型コロナウイルス感染症の発生・県庁発表
（県内５０２５例目 第１報）
甲府市発表
2021.09. 第２報
【５０２５例目】
発生判明日：
○概要
（１）年代：３０代
（２）性別：男性
（３）居住地：山梨県
（４）生活圏：／管轄保健所：峡東
（５）職業：
（６）症状・経過
軽症
（７）行動歴（発症前２週間以内の渡航歴：なし）
特記事項なし
（８）濃厚接触者
記者発表、その他
2021.09.22
適切な感染対策の宿泊施設を認証 さらに高基準の実証事業（ＮＨＫ甲府放送局 09月22日 19時35分）
県は新型コロナ収束後の観光客の受け入れに向けて、海外の富裕層をターゲットにしようと、適切な感染症対策を行っている宿泊施設などを認証する「やまなしグリーン・ゾーン認証制度」にさらに高い基準を作ることを目指すための実証事業を始めました。
この県の実証事業は新型コロナの収束後の観光客の受け入れの再開に向けて海外の富裕層をターゲットにするための国際的な認証基準を作ろうという狙いで始まり、県内３つの宿泊施設で行われています。
このうち笛吹市の宿泊施設で行われている事業では、施設の入り口に全身に消毒するための液を噴霧する機械が設置されていて、県の委託業者の職員によりますと、消毒後には衣服についた細菌の量などが半分以下になっていることが確認されたということです。
また、除菌液が入れられたロボットが通路などをくまなく回っているほか、客室では壁や床にウイルスなどが付着しにくくなるよう、１日１回、特殊な薬品でコーティングするということです。
県はこれから４０日間この宿泊施設で実証事業を行ったうえで、従業員や利用者にアンケートをとるなどして効果を検証し、新たな認証基準の構築を目指すということです。
県グリーン・ゾーン推進課の鈴木孝二課長は「感染防止対策の向上が第一だが従業員の負担の軽減にもつなげたい。海外の方に安心して来てもらえるようグリーン・ゾーンの価値を高めていきたい」と話していました。
「石和名湯館糸柳」の内藤秀人副社長は「こうした対策をやれば客に対するサービスにより目が向けられると思います」と話していました。
2021.09.22
国際的評価が得られる基準を構築へ 感染症対策製品の実証実験スタート 山梨（ＵＴＹ 2021.09.22 20:0）
山梨県は、宿泊施設を使って感染症対策の製品の効果を調べる実証実験を始めました。
実証実験は９月２２日、県内３か所のホテルで行われ、新型コロナウイルスに効果があるとされる空気清浄機やおしぼりなど、２８社５５製品を使用し実際の効果を検証します。
この他、紫外線を照射することで床や壁を除菌する、除菌ロボットなどが設置されました。
そして定期的な拭き取り検査などで、雑菌の付着数や空気中に浮遊するウイルスの量を調べます。
効果のあったものは現在のグリーン・ゾーン認証の基準に追加し、認証の信頼性を高めていきます。狙いは今後の新たな海外観光客の呼び込みです。
この実証実験は１１月１４日まで行われ、県は年内に国際的な評価が得られるグリーン・ゾーン認証基準の構築を目指します。
2021.09.22
グリーン・ゾーン認証の評価向上へ 最新設備を導入した実証実験始まる（ＹＢＳ 2021.09.22 19:36）
宿泊施設にコロナ対策の最新設備を設置し、効果を検証する県の実証実験が始まった。
実験が行われるのは県内３カ所の宿泊施設でこのうち、甲府市の常磐ホテルには大型空気清浄機や紫外線で壁や床を殺菌するロボットなど２５の新型コロナ対策設備が導入された。
県は雑菌量の計測や従業員、利用客への聞き取りを通じ感染防止や従業員の負担軽減に効果があるか、それぞれ設備の効果を総合的に評価する。
その上で高評価を得た設備の導入を認証の条件とするグリーン・ゾーン認証制度の上位版を作成し、コロナ収束後の外国人観光客の増加につなげる。
報道記録
◇ 2021.09.22
山梨県 新型コロナ１５人感染確認 県内のべ５０１３人に（09月22日 17時07分 ＮＨＫ甲府放送局）
山梨県内では２２日、新たに１５人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。
山梨県内で感染が確認された人はのべ５０１３人になりました。
◇ 2021.09.22
新型コロナ 山梨県の新規感染者は１５人（９月２２日）（2021.09.22 20:01 ＵＴＹ）
新型コロナウイルスについて山梨県と甲府市は９月２２日、１０歳未満から５０代までの男女１５人の感染を新たに確認したと発表しました。
年代別では、１０歳未満が１人、１０代が６人、３０代が４人、４０代が２人、５０代が２人です。
症状は４０代の男性が中等症で、他の人は軽症か無症状です。
保健所別では、中北が８人、甲府市が４人、富士東部が２人、峡東が１人で、峡南はいませんでした。
県内の今月の新規感染者は５２０人で、累計はのべ５０１３人と５０００人を超えました。
また、県は９月１７日から２０日にかけて感染が判明した男女８人について、全員が南アルプス市にある製造業の同じ事業所に勤務していたことから、この事業所でクラスターが発生したと判断しました。
◇ 2021.09.22
新型コロナ 県内で１５人感染（2021.09.22 19:39 ＹＢＳ）
県内では２２日、新たに１５人の新型コロナウイルス感染が発表された。また、県は南アルプス市の製造業の事業所でこれまでに８人が感染するクラスターが発生したと発表した。
今月の感染者は５２０人、累計は延べ５０１３人となった。２２日うの感染発表は先週の水曜より１人多く、約１ヵ月ぶりに前の週の同じ曜日を上回った。重症用を除く病床と宿泊療養施設の使用率は９．６％に低下している。
県内のワクチンの接種率は、医療従事者を除き１回目のワクチン接種を終えたのは４８万３７５０人で５８．９２％となった。２回目の接種を終えたのは３９万３７１０人で４７．９６％となっている。
また、県はグリーン・ゾーン認証を取得していない店舗への休業要請を今月２６日をもって解除すると発表した。