山梨県 感染者の4778例目(2021.09.07)

県内4778例目・新型コロナウイルス感染症患者の発生について

新型コロナウイルス感染症の発生・県庁発表 (県内4778例目 第1報) 甲府市発表
 2021.09. 第2報
【4778例目】4721例目の接触者(知人)
発生判明日:令和3年9月7日(火曜)
○概要
(1)年代:10代
(2)性別:男性
(3)居住地:山梨県
(4)生活圏:/管轄保健所:中北
(5)職業:
(6)症状・経過
  軽症
(7)行動歴(発症前2週間以内の渡航歴:なし)
  特記事項なし
(8)濃厚接触者
  
記者発表、その他
◇ 2021.09.07 “重点措置” 知事 12日解除を国に要請し協議中(NHK甲府放送局 09月07日 17時19分)
長崎知事は7日、先月20日から山梨県に適用されているまん延防止等重点措置について、期限の今月12日までで解除するよう国に要請し、協議していることを明らかにしました。 新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて、山梨県にも先月20日から今月12日まで、まん延防止等重点措置が適用され、県は飲食店などに対し、休業や時短営業、酒類の提供停止を要請しています。 これについて長崎知事は7日、取材に対し、「感染者と医療提供体制の状況を考慮したうえで、山梨県としては、まん延防止等重点措置はこれ以上必要ないのではないかと思う」と述べ、期限の12日までで措置を解除するよう国に要請し、協議していることを明らかにしました。 そのうえで「いつまでも続けていると効果もなくなる。感染者が減ったとはいえ、20人から30人という、かつての相場からすれば大きな数字なのは間違いない。しかし、県内では、全く医療にアクセスできない人は1人も出ていないので、この医療提供体制の枠内でいかに封じ込めていくかが大事だ」と述べました。
◇ 2021.09.07 新型コロナ まん延防止等重点措置の期限通り今月12日に解除を国に提案 山梨(UTY 2021.09.07 19:36)
山梨県内に出されているまん延防止等重点措置についてです。 長崎知事は9月12日までの期限通りに解除するよう、国に提案していることを明らかにしました。 県内では9月に入り新型コロナの感染者が20人台から40人台で推移していて、月別で最多だった8月の1日平均約67人を下回り、減少傾向にあります。 また病床などの使用率も9月7日、41.1%とピーク時の半分以下になっています。 こうした状況に長崎知事は7日、県内のまん延防止等重点措置を、期限通り9月12日に解除するよう国に提案していることを明らかにしました。解除は国が県の意見などを踏まえ最終的に判断することになります。 また県は、新型コロナの影響で利用客が減少している飲食店に対し利用促進を図るため、実質20パーセント割引くキャンペーンを実施する方針です。
◇ 2021.09.07 まん延防止 12日で解除を国に要請(2021.09.07 19:55 YBS)
山梨県へのまん延防止等重点措置について、長崎知事は7日、国に対し今月12日での解除を要請した。 山梨県へのまん延防止等重点措置は先月20日から今月12日までが期間となっている。長崎知事は7日、報道陣の取材に対し、新規感染者数や病床、宿泊療養施設の使用率が減少傾向にあることから「重点措置は12日で解除してよいと思っている」と述べた。解除の可否を判断する国に対しても要請したという。 一方で、一定数の新規感染者がいることから重点措置が解除されても現在の協力要請を全て終えることには否定的な考えを示し、内容を再度検討するとしている。
報道記録
◇ 2021.09.07 新型コロナ 新たに41人感染 延べ4766人(09月07日 17時19分 NHK甲府放送局)
県と甲府市は、新たに男女41人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、男女あわせて41人です。 このうちの6人はワクチンの接種を2回終えていたということです。 県内で感染が確認されたのは、延べ4766人になりました。
◇ 2021.09.07 山梨県 9月7日の新型コロナ感染者は41人(2021.09.07 19:41 UTY)
新型コロナウイルスについて山梨県と甲府市は9月7日、新たに41人の感染を確認したと発表しました。 年代別では、10歳未満が4人、10代が5人、20代が5人、30代が9人、50代が7人、60代が6人、70代が1人、80代が2人、90代が2人です。 このうち、60代の男性1人が中等症、他はいずれも軽症か無症状です。 保健所別では、中北が13人、甲府市が12人、富士東部が11人、峡東が4人、峡南が1人となっています。 県内の感染者は今月273人、累計はのべ4766人となりました。
◇ 2021.09.07 新型コロナ 山梨県内で新たに41人が感染(2021.09.07 19:56 YBS)
山梨県内では7日、新たに41人の新型コロナウイルス感染が発表された。発表されたのは10歳未満から90代の男女41人で、中等症が1人、軽症が37人そのほかは無症状だった。今月の感染者は273人、累計は延べ4766人となっている。 また、7日午前0時時点の病床使用率は48.5%で、先月3日以来約1か月ぶりに50%を下回った。政府の分科会が示す「感染急増」に当たるステージ3相当に改善している。 先月からの県内の病床使用率の推移を見てみると、先月4日に使用率は50%を超え、23日には使用率82.3%と最も高くなった。その後、病床数の増加や感染者の減少もあり使用率は下がっている。県では「改善はみられるが気を緩めずに引き続き対策をしてほしい」としている。 一方、医療従事者を除き県内で1回目のワクチン接種を終えたのは50.96%と半数を超え、41万8379人だった。接種率は全国平均を1.75ポイント下回り全国37番目だ。また、2回目の接種を終えたのは40.41%に当たる33万1773人となっている。