山梨県 感染者の3430例目(2021.08.17)

県内3430例目・新型コロナウイルス感染症患者の発生について

新型コロナウイルス感染症の発生・県庁発表 (県内3430例目 第1報 甲府市発表)
 2021.08. 第2報
【3430例目】3257例目の濃厚接触者(知人)
発生判明日:令和3年8月17日(火曜
○概要
(1)年代:40代
(2)性別:男性
(3)居住地:甲府市
(4)生活圏:
(5)職業:
(6)症状・経過
  無症状
(7)行動歴(発症前2週間以内の渡航歴:なし)
  特記事項なし
(8)濃厚接触者
  
記者発表、その他
◎ 2021.08.17 8月20日~9月12日 山梨県に「まん延防止等重点措置」適用へ(UTY 2021.08.17 19:25)
山梨県に対して「まん延防止等重点措置」を適用へ。
新型コロナウイルスの感染拡大対策は、新たな局面へと入ります。
8月17日の政府の専門家会議で、山梨を含む10の県に対して、まん延防止等重点措置を適用する事や、東京などへの緊急事態宣言の延長と7つの府県の追加が了承されました。
期間は、8月20日から9月12日までとしています。

県内では、8月16日までの直近1週間の新規感染者数が、人口10万人あたりで53.39人に上っていて、政府の分科会が示す最も深刻なステージ4の倍以上となっています。
また、8月17日午前0時時点の入院患者は212人と過去最多で、宿泊療養も含めた病床使用率は65パーセントと、こちらもステージ4を大きく上回っています。
こうした状況での政府からの重点措置の適用方針を受け、長崎知事は医療提供体制を確保していく考えを述べました。

なお、今回の重点措置の適用は、県側から要請しておらず、政府の判断だということです。
重点措置が適用されれば、知事は対象とする市町村を決める他、飲食店などに罰則付きでの時短営業を要請することができます。
また、飲食店などでの酒類の提供は、原則禁止となっていますが、県はグリーンゾーン認証制度で感染対策を行っていて、県内では酒の提供が感染拡大の根拠になっていないとして緩和を求めています。
重点措置の具体的な内容について県は、国と調整を進めていて、近く発表するとしています。
報道記録
◇ 2021.08.17 新型コロナ 新たに89人感染 過去最多を更新(08月17日 18時23分 NHK甲府放送局)
山梨県と甲府市は、山梨県内で新たに89人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと17日発表しました。
これは、1日あたりの感染者の発表として、最も多くなった今月14日よりも6人多くなり、過去最多を更新しました。
県内で感染が確認された人は延べ3421人になりました。
◇ 2021.08.17 8月20日~9月12日 山梨県に「まん延防止等重点措置」適用へ(UTYテレビ山梨 - Yahoo!ニュース) 読者コメントあり
◇ 2021.08.17 新型コロナ 過去最多89人の感染を確認(2021.08.17 20:39 YBS)
県内では17日、過去最多となる89人の感染が発表され、今月の感染者は1000人を超えた。感染が分かったのは10歳未満~80代の男女89人で、軽症が79人、このほかは無症状だ。今月の感染者は1007人となり、患者の累計は延べ3421人となった。また入院者数は過去最多だった16日よりさらに3人増えて212人となった。
こうした中、山梨を含む10県にまん延防止等重点措置に適用されることが正式に決まった。県は早ければ18日にも重点措置の対象地域や県民への要請などの中身を公表する。期限は今月20日から来月12日までだ。