山梨県 感染者の2114例目(2021.07.01)

県内2114例目・新型コロナウイルス感染症患者の発生について

新型コロナウイルス感染症の発生・県庁発表 (県内2114例目 第1報 甲府市発表)  2021.07.02 第2報
【2114例目】
発生判明日:令和3年7月1日(木曜)
○概要
(1)年代:20代
(2)性別:女性
(3)居住地:甲府市
(4)生活圏:
(5)職業:大学生(所在地:甲府市)
(6)症状・経過
  軽症
  6月25日(金) 発症
  7月 2日(金) 入院
(7)行動歴(発症前2週間以内の渡航歴:なし)
  6月23日 知人と会食
  6月26日 知人が来
(8)濃厚接触者
  6月23日に会食した知人3名:陰性
  6月26日に来訪があった知人1名:陰性
記者発表、その他
報道記録
◇ 2021.07.01 山梨県 新型コロナ 新たに5人感染確認 延べ2106人に(07月01日 17時59分 NHK甲府放送局)
山梨県内では、新たに、県内に住む男女合わせて5人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。
山梨県内で感染が確認された人は延べ2106人になりました。
◇ 2021.07.01 新型コロナ 7月1日は5人の感染確認 山梨県(2021.07.01 20:55 UTY)
新型コロナウイルスについて甲府市は1日、新たに男女5人の感染を発表しました。
年代別の内訳は10歳未満が1人、20代が2人、30代が1人、60代が1人です。
居住地は4人が甲府市内、10歳未満の女児1人が中北地域です。
症状はいずれも軽症か無症状だということです。
また県はこのうち30代の男性が本庁舎に勤務する県の職員だと発表しました。
6月29日に感染が確認された県職員の接触者で、今回の県職員の感染者はあわせて3人となりました。
県内の感染者はのべ2106人です。
◇ 2021.07.01 新型コロナ 甲府市で新たに5人感染(2021.07.01 19:43 YBS)
甲府市で1日、新たに5人の新型コロナウイルス感染が確認された。感染が分かったのは10歳未満から60代の男女5人だ。県内の感染者の累計は延べ2106人となった。
一方、内閣府によると、1回目のワクチン接種を終えた県内の高齢者は16万509人で全体の64.43%となった。全国では19番目で、平均を2.54ポイント上回っている。2回目の接種を終えた人は約7万人で接種率は27.58%だ。
こうした中、JAグループは1日、職域接種を始めた。対象は職員ら約2300人だ。職域接種を巡っては、県内では企業や団体から39件の申請あったが、供給量の不安などもあり6割の24件が未承認だという。
また、県は3月に始まった医療従事者ら3万91人の優先接種が完了したと発表した。異動などで新たに接種対象となった人も今月中に2回目の接種が完了する予定だ。またクラスターが発生した寮などで生活する中高生のワクチン接種を3日にスタートする。
一方、県立中央病院のドクターヘリが昨年度、高熱などコロナの疑いが排除できないといった理由が原因で出動件数が前年度より17.7%減少していたことが分かった。要請件数527件に対し、出動した件数は410件で病院では「搬送できなかったことで治療に支障があったケースは承知していない」としている。担当者は「ドクターヘリは気密性が高く感染リスクが高いコロナの疑いがあると搬送できない」と話している。