山梨県 感染者の2104例目(2021.06.29)

県内2104例目・新型コロナウイルス感染症患者の発生について

新型コロナウイルス感染症の発生・県庁発表 (県内2104例目 第1報 甲府市発表)
 2021.06.30 第2報
【2104例目】
発生判明日:令和3年6月29日(火曜)
○概要
(1)年代:40代
(2)性別:男性
(3)居住地:甲府市
(4)生活圏:
(5)職業:地方公務員(勤務地:甲府市)
(6)症状・経過
  軽症
  6月23日(水) 発症
  6月29日(火) 入院
(7)行動歴(発症前2週間以内の渡航歴:なし)
  6月21日(月)~27日(日) 勤務
  6月27日(日) 別居親族と会食
(8)濃厚接触者
  同居家族2名:陰性
  別居親族1名:陰性
  接触者として職場の同僚13名:2名陽性(2108例目2110例目)、11名陰性
  職場の同僚で陰性の11名については、疫学調査の結果、濃厚接触者とした
記者発表、その他
◇ 2021.06.29 新型コロナワクチン クラスター対策として障害者施設職員の接種がはじまる 今月は韮崎市の施設で70人が感染するクラスターが発生 山梨(2021.06.29 20:14 YBS)
山梨県内でも取り組みが進む新型コロナワクチンについて、クラスター対策として障害者施設の職員を対象とした職場接種が6月29日始まりました。
障害者施設の職員を対象とした職場接種は、県が山梨大学の協力を得て実施するものです。
接種を希望する障害者施設の職員は約2500人ですが、初日となる6月29日は山梨県中央市の山梨大学医学部キャンパスで300人が問診の後、接種を受けました。

県内の障害者施設でのクラスターを巡っては6月、山梨県韮崎市の施設で職員と利用者あわせて70人が感染する大規模なクラスターが発生したほか、山梨県甲府市の施設でも6月28日までに7人のクラスターが確認されています。

障害者施設では、入所者の状態によってマスクの着用や距離の確保が難しい現状があり、県はこうした施設でのリスクを減らして感染の抑え込みを図りたい考えです。
障害者施設の職員を対象とした職場接種は8月3日までに2回目の接種を完了する予定です。
報道記録
()