山梨県 感染者の2101例目(2021.06.28)

県内2101例目・新型コロナウイルス感染症患者の発生について

新型コロナウイルス感染症の発生・県庁発表 (県内2101例目 第1報)
 2021.06. 第2報
【2101例目】中北地域の高等学校関係(生徒)
発生判明日:令和3年6月28日(月曜)
○概要
(1)年代:10代
(2)性別:女性
(3)居住地:山梨県
(4)生活圏:/管轄保健所:中北
(5)職業:
(6)症状・経過
  無症状
(7)行動歴(発症前2週間以内の渡航歴:なし)
  現在調査中
(8)濃厚接触者
  
記者発表、その他
報道記録
◇ 2021.06.28 山梨県 新型コロナ 新たに6人感染確認 のべ2093人(06月28日 17時58分 NHK甲府放送局)
山梨県は、新たに、県内に住む男女6人の新型コロナウイルスへの感染確認を発表しました。
新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、いずれも県内に住む10代から90代までの男女あわせて6人です。
このうちの4人は、クラスターが発生している甲斐市の学校の生徒で、この学校に関係し、これまでに感染が確認された生徒と職員はあわせて91人と、県内のクラスターとしては感染者が最も多くなっています。
県内で感染が確認されたのはこれで、のべ2093人になりました。
また県は、これまでに県内で感染が確認されていた男女3人が、変異したウイルスに感染していたことが新たに確認されたと発表しました。
県内で変異したウイルスに感染していることが確認された人は635人になりました。
◇ 2021.06.28 新型コロナ 県内新たに6人が感染(2021.06.28 19:00 YBS)
県内では28日、新たに6人の新型コロナウイルス感染が発表された。感染が発表されたのは、10代~90代の男女6人で90代の男性が中等症だという。10代の男女4人は日本航空高校の生徒で、学校に関係する感染者は91人となった。
週末は14人の新規感染が判明し、うち1人はVF甲府の選手だった。また甲府市は利用者ら7人の感染が分かった障害者施設でクラスターが発生したとの認識を示した。県内の感染者は今月に入り543人となった。
一方、ワクチンは1回目の接種を終えた高齢者が半数を超え57.29%となった。5月31日以降28日ぶりに全国平均を上回り、都道府県別にみると25番目となった。2回目の接種が完了した高齢者も2割を超え21.30%となっている。接種率が上昇した理由について県は、接種率はワクチンの配分量に関係するため市町村の担当者が積極的に入力作業を進めたのではないかと分析している。
こうした中、甲府商工会議所は新型コロナワクチンの職域接種を行う方針を明らかにした。対象は飲食業に携わる会員事業所の従業員2000人分で、今月中に希望者を募り来月22日から開始したいとしている。政府はワクチン供給が滞る恐れがあるとし、申請内容を精査していて、予定通りワクチンが届くかどうかは流動的な情勢だ。
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