記者発表、その他
報道記録
◇ 2021.06.22
新型コロナ 県内で新たに14人感染 のべ2019人(06月22日 18時01分 NHK甲府放送局)
県と甲府市は、新たに、県内に住む男女あわせて14人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、県内に住む10代から70代までの男女あわせて14人です。
このうち2人はクラスターが発生している甲斐市の高校の生徒で、この高校で22日までに確認された感染者数は、生徒と職員あわせて73人になりました。
県内で感染が確認されたのはこれで、のべ2019人になりました。
◇ 2021.06.22
新型コロナ きょう14人感染(2021.06.22 20:00 YBS)
県内では22日、14人の新型コロナウイルス感染が発表された。感染者は4月以降だけでこれまでの半数の1000人を超えている。
感染が発表されたのは10代から70代の男女14人だ。30代と60代の男性が中等症で、残る12人は軽症か無症状だった。このうち、10代の男性2人は日本航空高校の生徒で日本航空高校のクラスターは73人となった。
県内の感染者は今月469人、延べ2019人となった。県内の感染者は4月以降だけでこれまでの半数の1000人を超えていて、今月は月別最多を更新している。
◇ 2021.06.21
新型コロナ 県内初L452R変異株確認(2021.06.21 21:15 YBS)
県は21日、新型コロナウイルスの女性患者1人がL452R変異を持つウイルスに感染していたと発表した。L452R変異はインド型などにみられる変異で確認は県内で初めてだ。
◇ 2021.06.21
山梨県、コロナ感染者累計2000人突破 6月は最多(2021年6月21日 19:33 日本経済新聞)
山梨県の新型コロナウイルスの感染者数が21日、累計で2000人を突破した。21日午後6時までに延べ2005人の感染が判明した。6月に入って障害者施設や高校などでのクラスター(感染者集団)発生が相次ぎ、1カ月あたりの感染者数は現時点で454人と、これまで最多だった5月の335人を既に100人以上も上回っている。
1日あたりの感染者数(判明日)は6月18日に59人と過去最多を記録し、5日に54人、7日に37人、9日に34人、10日に36人など2ケタの日が続いた。直近では高校で発生したクラスターによる感染者数が生徒67人、職員4人の計71人に拡大している。
また、県は21日までに、変異ウイルスについて県内で574人の感染を確認した。このうち英国型(アルファ株)が368人、ブラジル型(ガンマ株)が2人、解析不能が19人、ゲノム解析中が185人で、うち1人について変異「L452R」を持つことが初めて判明した。
変異「L452R」を持つ変異ウイルスとしては、インドで確認されたデルタ株や米国で確認されたイプシロン株があり、山梨県立中央病院で特定を進めるという。
◇ 2021.06.21
新たに19人感染(2021年6月21日 10時30分 朝日新聞山梨版)
山梨県内で20日、新たに19人の新型コロナウイルス感染が発表された。感染者数は延べ1982人(再陽性者を含む)となった。
県と甲府市によると、10~60代の男女で、いずれも軽症か無症状。管轄保健所別では、中北9人、甲府が8人、峡東と富士東部が各1人。
県は同日、このうちの1人が、北杜市内の出先機関の20代男性職員であると発表した。県民と接する窓口業務には従事していないという。また、クラスターが発生した中北地域の高校で、新たに生徒6人の感染が判明し、感染者は教職員を含め計53人になった。日本航空高校(甲斐市)も同日、同様の感染者数の判明を明らかにしており、同じ感染と見られる。
一方、変異株は新たに10人が判明し、県内で計556人になった。(永沼仁)