山梨県 感染者の1856例目(2021.06.14)

県内1856例目・新型コロナウイルス感染症患者の発生について

新型コロナウイルス感染症の発生・県庁発表 (県内1856例目 第1報)
 2021.06. 第2報
【1856例目】1849例目の濃厚接触者(親族)
発生判明日:令和3年6月14日(月曜)
○概要
(1)年代:20代
(2)性別:女性
(3)居住地:山梨県
(4)生活圏:/管轄保健所:峡東
(5)職業:
(6)症状・経過
  無症状
(7)行動歴(発症前2週間以内の渡航歴:なし)
  現在調査中
(8)濃厚接触者
  
記者発表、その他
報道記録
◇ 2021.06.14 山梨県 新型コロナ 新たに7人感染 変異株2人確認(06月14日 19時38分 NHK甲府放送局)
山梨県と甲府市は県内に住む男女あわせて7人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
山梨県と甲府市によりますと新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、いずれも県内に住む20代から90代までの男女あわせて7人です。
県内で感染が確認されたのはのべ1848人になりました。
また山梨県は、これまでに県内で感染が確認されていた男女あわせて2人が、変異したウイルスに感染していたことが新たに確認されたと発表しました。
県内で、変異したウイルスに感染していることが確認された人は507人になりました。
◇ 2021.06.14 新型コロナ 新たに7人感染確認(2021.06.14 20:45 YBS)
 県と甲府市は14日も7人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。直近1週間の感染者は人口10万人当たり全国で2番目に多くなっている。
 新たに感染が確認されたのは20代~90代の男女7人。このうち30代の男性は甲斐警察署の署員で同僚職員ら18人を自宅待機としている。今月の感染者は298人で早くも300人に迫り、過去最多のペースで増加している。
 NNNのまとめによると山梨の先週1週間の新規感染者は188人で人口10万人当たりの感染者は沖縄県に次いで全国2番目に多い22.5人だった。長崎知事は病床の引き上げも検討しているが通常医療への影響もあり経過を見守るとしている。
 一方、ワクチンの接種率は全国平均を下回っている。内閣府によると県内の1回目の接種を終えた高齢者は7万7276人で3割を超えたが全国平均の33.28%を2.26ポイント下回った。
 2回目の接種を終えた高齢者は1万8195人で接種率は7.30%だった。
 一方、高齢者接種で余ったワクチンを保育士や教員に接種する取り組みが甲斐市や昭和町などで始まっている。昭和町は住民票の有無に関係なく町内の保育園、小中学校勤務する教職員らにワクチンを接種する。
 また県内では宿泊業者でつくる組合がワクチンの職域接種の準備を進めている。湯村温泉旅館協同組合は、すでに実施を決めていて夏の観光シーズンを前に終了したいとしている。
 富士河口湖町観光連盟も申請準備を急いでいて対象は3000人ほどを見込んでいる。連盟の山下茂代表理事は「旅行客が安心できる環境を整え売り上げ回復につなげたい」と話している。
◇ 2021.06.14 山梨県 6月14日は7人の新型コロナ感染を発表(2021.06.14 19:37 UTY)
新型コロナウイルスについて山梨県と甲府市は14日、新たに7人の感染を発表しました。
年代別の内訳は20代が2人、30代が1人、40代が1人、50代が1人、60代が1人、90代が1人です。
また、保健所別では中北が3人、甲府が2人、峡東が2人となっています。
このうち中北保健所管内の90代の女性が中等症、その他の人は軽症か無症状だということです。
また、県警は甲斐警察署の刑事1課に勤務する30代の男性警察官1人が感染したと発表しました。
男性警察官は内勤ですが、事件対応時に県民と接触した可能性があるということです。
これで県内の感染者はのべ1848人となりました。