山梨県 感染者の1514例目(2021.05.26)

県内1514例目・新型コロナウイルス感染症患者の発生について

新型コロナウイルス感染症の発生・県庁発表 (県内1514例目 第1報)
 2021.05. 第2報
【1514例目】1497例目の濃厚接触者(親族)
発生判明日:令和3年5月26日(水曜)
○概要
(1)年代:20代
(2)性別:女性
(3)居住地:山梨県
(4)生活圏:/管轄保健所:中北
(5)職業:
(6)症状・経過
  軽症
(7)行動歴(発症前2週間以内の渡航歴:なし)
  現在調査中
(8)濃厚接触者
  
記者発表、その他
新型コロナ感染拡大に備え病床増加や稼働率を上げる仕組みを整備 山梨県新型コロナ医療対策会議(2021.05.26 19:41 YBS)
 新型コロナウイルスの感染拡大に備え山梨県は今確保している病床の数を最大で20床増やすことにしました。
また患者の回復の程度で受け入れる医療機関を分ける仕組みを整えました。
新型コロナウイルス患者の入院の受け入れは11の重点医療機関で行われ、感染の状況で確保する病床数を決めています。
5月25日夜に開かれた県の医療対策会議では今後の感染の拡大に備え感染状況に応じた4つの段階でそれぞれ病床数を増やすことが了承されました。
病床数を最大確保するフェーズ4=まん延期では今の285床から305床へ20床増やします。
さらに退院基準を満たすまで回復していても基礎疾患などがあり引き続き入院治療が必要な患者を受け入れる「後方支援病院」を11の病院以外に新たに設けることにしました。
これにより病床の稼働率を上げる考えです。
県は各病院と調整し6月からの運用開始を目指しています。
東横INN富士河口湖大橋 ホテルからのメッセージ
 平素は東横INN富士河口湖大橋をご愛顧いただき誠に有難うございます。
現在、県からの要請に応じ軽症者の宿泊療養施設として1棟貸出しを行っております。
各行政機関が手配された専門家の管理下において、安全に運営されておりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
報道記録
◇ 2021.05.26 新型コロナ 県内16人の感染確認(05月26日 18時11分 NHK甲府放送局)
県と甲府市は、26日、新たに男女あわせて16人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
県内で感染が確認された人はのべ1506人になりました。
◇ 2021.05.26 新型コロナ 男女10人感染 今月278人(2021.05.25 19:39 YBS)
県内では25日、10代から70代の男女10人の新型コロナウイルス感染が発表された。軽症か無症状だ。このうち3人は山梨学院大学の学生で、今月21日以降の山梨学院大の学生の感染者は9人となった。県内の感染者は今月278人だ。
◇ 2021.05.26 宿泊療養施設スタッフ3人が感染(2021.05.26 21:14 YBS)
県は26日、富士河口湖町内にある新型コロナウイルスの軽症者用宿泊療養施設でスタッフ3人がコロナに感染したと発表した。
感染が分かったのは新型コロナに感染した軽症患者の療養施設となっている「東横イン富士河口湖大橋」のスタッフ3人だ。陽性が判明したのは25日から26日にかけてで、3人は療養者の生活支援や施設の清掃を担当していた。
県は3人が施設内で感染したかどうかは「調査中」としている。また、27日から当面の間、施設の運用を休止し、現在入所中の8人は甲府市内の療養施設に移すことにしている。
一方、県と甲府市は26日、このスタッフ2人を含む16人の感染を発表し、今月の感染者は294人となった。