山梨県 感染者の468例目(2020.12.17)

県内468例目・新型コロナウイルス感染症患者の発生について

新型コロナウイルス感染症患者の発生について(県内468例目 第1報)
 2020.12.18 第2報
【468例目】(425例目の濃厚接触者(親族))
○概要
(1)年代:40代
(2)性別:女性
(3)居住地:山梨県
(4)生活圏:東部地域
(5)職業:会社員
(6)症状・経過
  軽症
  12月16日(水) 発症
  12月18日(金) 入院
(7)行動歴(発症前2週間以内の渡航歴:なし)
  12月8日(火)から健康観察中のため、親族宅以外に外出なし
(8)濃厚接触者
  親族7名:2名陽性(473例目474例目)5名陰性。
記者発表、その他
報道記録
◇ 2020.12.17 新型コロナ VF甲府のスタッフも感染(2020.12.17 18:41 YBS)
県内では、きのうからきょうにかけて7人の新型コロナウイルス感染が確認された。
 このうち1人は、ヴァンフォーレ甲府の下部組織のスタッフだという。
 きょう感染が分かったのは、20代~60代の男女3人。
 また、きのうは20代から50代の男女4人の感染が分かっている。
 7人は、いずれも軽症か無症状だという。
 このうちの40代の男性は、ヴァンフォーレ甲府の下部組織のスタッフで、体調不良を訴えてPCR検査を受け、陽性が確認された。
 下部組織は、スタッフの陽性判明後に練習を中止し、現在、濃厚接触者の特定を急いでいる。
 県内の感染者は、今月122人で、累計は延べ466人となった。
 県内の入院患者は、現在35人で1人が重症だという。
 なお、同時流行が懸念される季節性インフルエンザは、いまだに流行の兆しをみせていない。
 県によると、例年11月下旬から流行が始まるが直近の先週も症例報告は「ゼロ」で、この時期に報告がないのは14年ぶりだという。
 県健康増進課は「感染症対策が浸透しているため」と分析している。