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新型コロナウイルス感染症患者の発生について（県内４６３例目 第１報）
2020.12.17 第２報
【４６３例目】（４５１例目の親族）
○概要
（１）年代：４０代
（２）性別：男性
（３）居住地：山梨県
（４）生活圏：富士北麓地域
（５）職業：会社員
（６）症状・経過
軽症
１２月１３日(日) 発症
１２月１６日(水) 入院
（７）行動歴（発症前２週間以内の渡航歴：なし）
１２月１１日(金)・１２日(土) 勤務
（８）濃厚接触者
なし
記者発表、その他
報道記録
◇ 2020.12.16
新型コロナ 男性２人の感染確認 山梨県（2020.12.16 19:00 ＵＴＹ）
山梨県と山梨県甲府市は１６日、新たに男性２人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。また１５日確認された感染者のうち２人は大月市消防本部の職員でした。
県と甲府市によりますと１６日に感染が確認されたのは甲府市内に住む５０代のアルバイトの男性と、県内在住の４０代の男性の２人です。
このうち甲府市の男性は１４日感染が判明した５０代男性の濃厚接触者で、この男性と１３日に市内で会食していました。
また４０代の男性は１２日に感染が確認された２０代男性の親族でした。
２人とも軽症だということです。
一方、１５日県内では５人の感染が確認され、大月市はこのうち２０代と３０代の男性２人は大月市消防本部の職員であると発表しました。
消防によりますと２人は火災と救急対応を兼務していて１５日に１人の感染がわかったことを受け、同じ当直勤務者ら４３人にＰＣＲ検査をしたところもう１人の感染が分かったということです。
４２人は陰性でしたがこのうち濃厚接触者の１２人を自宅待機にし勤務編成を組み合えて対応し業務に支障はないとしています。
これで県内での感染確認は４６３例となりました。
◇ 2020.12.16
山梨県２人感染 のべ４６１人に（12月16日 18時28分 ＮＨＫ甲府放送局）
県と甲府市は、新たに県内に住む男性２人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
県内で感染が確認されたのはのべ４６１人となりました。
新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、甲府市に住む５０代の男性と、山梨県内に住む４０代の男性の２人です。
このうち、甲府市の５０代の男性は、１４日感染が確認された山梨県内に住む別の５０代の男性の濃厚接触者として、市内の医療機関でＰＣＲ検査を受けて感染が確認されました。
１６日、感染が発表された２人はいずれも症状は軽いということです。
県内で感染が確認されたのはのべ４６１人となりました。
◇ 2020.12.16
今月の感染者は１１７人に（2020.12.16 19:03 ＵＴＹ）
山梨県内では１６日、新たに２人の新型コロナウイルス感染が確認され、今月の感染者は１１７人となった。１５日は大月市消防本部の職員らの感染が確認され、消防本部は勤務体制の変更を余儀なくされている。
１６日、感染が確認されたのは甲府市の５０代のアルバイト男性と県内の４０代男性。また、１５日は２０代～５０代の男女５人の感染が判明している。７人はいずれも軽症か無症状。
このうち、１５日に感染が確認された３０代の男性と２０代の男性は、大月市消防本部で消火活動や救急業務を担当する職員だった。消防本部では他にも、１２人が濃厚接触者に特定されていて、体制を通常の３班体制から２班体制に変更して業務に当たっている。消防本部では、職員６６人のうち１４人が出勤できない状態で、担当者は「これ以上の感染者は出せない」と危機感を募らせている。また、１５日、感染が分かった３０代女性はこの３０代男性の親族だった。
山梨県内の今月の感染者は１１７人で、累計は、延べ４６１人となった。