山梨県 感染者の206例目(2020.10.26)

県内206例目・新型コロナウイルス感染症患者の発生について

新型コロナウイルス感染症患者の発生について(県内206例目 第1報)
 2020.10.27 第2報 (205例目の同居親族)
【206例目】
○概要
(1)年代:50代
(2)性別:女性
(3)居住地:山梨県
(4)生活圏:北杜市、韮崎市
(5)職業:教員(※)
(6)症状・経過
  10月26日(月) 発熱(37.2℃)。医療機関Aを電話診療。
           帰国者・接触者相談センターへ相談。帰国者・接触者外来を受診。
           PCR検査の結果、陽性を確認。県内医療機関に入院。
  10月26日(月) 現在の症状は、発熱(37.7℃)、倦怠感。
(7)行動歴(発症前2週間以内の渡航歴:なし)
  10月24日(土) 食料品、日用品の買い物等(マスク着用)以外に外出なし。
  10月25日(日) 勤務(マスク着用)。
(8)濃厚接触者
  濃厚接触者として、同居親族2名を特定。10/27(火)にPCR検査の結果、2名の陽性(208,209例目)を確認。
  勤務先の学校においては、マスクの着用や対人距離の確保など適切な感染防止対策が講じられていたため濃厚接触者はいないが、念のため、10/25(日)の同じ時間帯に勤務した同僚1名について、PCR検査の結果、陰性を確認。
(※)発症日の2日前及び前日が学校の休業日であり、現時点で、学校における濃厚接触者がいないと判断されているため、勤務先の公表は行わない。
記者発表、その他
報道記録
◇ 2020.10.29 南アの小学校 感染拡大で休校あすまで延長(2020.10.29 18:51 YBS)
 県はきのう、男性教諭の新型コロナウイルス感染が確認された南アルプス市の小学校で、新たに児童と職員の計2人が感染したと発表した。
 感染拡大を受け、小学校は休校措置をあすまで延長した。
 感染が分かったのは、南アルプス市にある小学校の10代男子児童と40代女性職員。
 2人は、きのうPCR検査で陽性が確認された。
 児童に症状はなく職員は軽症だという。
 県は現在、この小学校の教職員全員の検査を行っていて、必要に応じて児童も検査する方針。
 感染拡大を受け小学校は休校措置を、あすまで延長することを決めた。
【以下略】
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