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新型コロナウイルス感染症患者の発生について（県内１８３例目 第１報 甲府市発表）
【１８３例目】（※退院患者の症状の再燃）
○概要
（１）年代：非公表（高齢者）
（２）性別：非公表
（３）居住地：甲府市
（４）生活圏：
（５）職業：
（６）症状・経過
９月２６日(土) 発熱(37.2℃)、咽頭痛
９月２７日(日) 発熱(37.2℃)
９月２８日(月) 発熱なし。入院中の市内医療機関にてＰＣＲ検査を実施。
検査の結果が陽性であることが判明
９月２９日(火) 県内感染症指定医療機関に入院予定
※現時点においては、発熱等の症状は消失
（７）行動歴（発症前２週間以内の渡航歴：）
県内の感染症指定医療機関を退院後は、継続して市内医療機関に入院中
（８）濃厚接触者
個室に入院しており、濃厚接触者はいない
記者発表、その他
報道記録
◇ 2020.09.28
１人「再燃」感染 のべ１８３人（09月28日 18時19分 ＮＨＫ甲府放送局）
甲府市は、新型コロナウイルスへの感染が確認されて入院したあと退院基準に達し、退院していた市内に住む高齢者に再び症状が出て感染が確認されたと発表しました。
これで県内での感染者はのべ１８３人となりました。
甲府市によりますと、感染が確認されたのは市内に住む６５歳以上の高齢者です。
甲府市は本人の了解が得られなかったため、詳しい年代や性別は非公表としています。
この高齢者は、一度、感染が確認され医療機関に入院したあと退院の基準に達したため退院していましたが、２６日、３７.２度の発熱などの症状が出て２８日、ＰＣＲ検査を行った結果、陽性が確認されたということです。
市は、この高齢者が別の病気で医療機関に入院していたことから、外部から感染した可能性はないとみて、症状が再燃したとみています。
県内で感染が確認されたのはこれで、のべ１８３人となりました。