山梨県 感染者の178例目(2020.09.07)

県内178例目・新型コロナウイルス感染症患者の発生について

新型コロナウイルス感染症患者の発生について(県内178例目 第1報 甲府市発表)  2020.09. 第2報
【178例目】
○概要
(1)年代:50代
(2)性別:女性
(3)居住地:甲府市
(4)生活圏:
(5)職業:会社員
(6)症状・経過
  9月5日(土)発熱(37.0℃)。
  9月6日(日)発熱(37.7℃)、頭重感、咳。帰国者・接触者相談センターに相談。
  9月7日(月)発熱(37.5℃)、頭痛、咳。帰国者・接触者外来を受診し、
         PCR検査を実施した結果、陽性が判明。
  9月8日(火)県内の感染症指定医療機関に入院。
(7)行動歴(発症前2週間以内の渡航歴:)
  9月3日(木)以降、短時間の買い物以外、自宅にて静養。
(8)濃厚接触者
  なし
記者発表、その他
報道記録
◇ 2020.09.08 甲府市で女性感染 県内178人(09月08日 11時36分 NHK甲府放送局)
甲府市は、市内に住む50代の会社員の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
女性は先月感染が確認されて入院し、その後退院したものの、今月5日に37度の発熱があり、7日PCR検査を受けた結果、再び感染が確認されたということです。
市では体内のウイルスが増えるなどして再び症状が現れる「再燃」が起きたとみています。
甲府市は「女性は退院したあと、短時間の買い物以外は自宅で静養していた。このため外部からの感染でなく、体内のウイルスが増えるなどして再び症状が現れたと判断した。女性は退院したあと、みずから健康観察を続けるなど適切な対応を取っていた」として、女性の退院後の濃厚接触者はいないとしています。
これで山梨県内で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、のべ178人となりました。
◇ 2020.09.08 新型コロナ 退院後に再び陽性を確認(2020.09.08 18:28 YBS)
 甲府市は新型コロナウイルス感染後に退院した50代女性が再び陽性になったと発表した。県内での再陽性確認は3例目。再陽性が確認されたのはクラスターが発生した甲府市のサービス付き高齢者向け住宅職員の50代女性。女性は、先月19日に感染が確認された後、8月末に退院していた。しかし、今月5日に発熱があり、7日、PCR検査で、再び陽性となった。軽症だという。県内の感染者は178例となった。
 一方、8日、甲斐市では、事業者の感染対策を県が認証する「やまなしグリーン・ゾーン認証制度」の説明会が開かれた。説明会では、県の担当職員が講師を務め市内の事業主に認証制度の基準などを紹介した。また、新型コロナウイルスで打撃を受けた飲食業を支援する「GoToイート」への参加には県の制度への申請か認証が必要だとして、取得を呼びかけた。
 県の制度では、飲食業175施設宿泊業344施設が認証を受けている。
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