◇ 2020.06.17
人口10万人当たりの感染者数 全国4位(2020.06.17 19:00 YBS)
山梨県は16日夜、90代女性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内での感染は72例目。感染が確認されたのは中央市と昭和町が生活圏の90代女性。
女性は14日の夜に38.8℃の発熱があり、16日、PCR検査で陽性が確認された。女性は熱があり、呼吸器機能の低下がみられるものの、重症ではないとしている。女性は12日に通所リハビリ施設を利用し、14日には教会の集会に参加していた。濃厚接触者の親族3人と、リハビリ施設で女性を介助した職員1人はいずれも陰性だった。
県内では、今月も断続的に感染が確認され、今月14日までの2週間の人口10万人あたりの感染者数は0.86人で東京、福岡、北海道に次ぎ全国で4番目に多くなっている。なお県教委は18日以降71例目の男子高校生と授業を受けた生徒ら66人のPCR検査を行う。
◇ 2020.06.17
感染の90代女性 感染経路不明(06月17日 18時15分 NHK甲府放送局)
県は、16日、新型コロナウイルスへの感染が確認された90代の女性の濃厚接触者として親族3人を特定し、3人はPCR検査の結果陰性だったと発表しました。
また、現時点で女性の感染のリスクが高い行動などは確認できておらず、感染の経路は不明だということです。
県によりますと、16日新たに感染が確認されたのは中央市と昭和町を生活圏とする90代の無職の女性です。
女性は、今月14日、38度8分の発熱を訴えて、15日、帰国者・接触者外来を受診し、16日にPCR検査の結果、感染が確認されました。
現在、女性は県内の医療機関に入院していますが、症状は重くないということです。
女性は発熱の症状が出た2日前の今月12日に通所リハビリテーションを利用したほか、14日には教会の集まりに参加していたということです。
県は同居の2人を含む親族3人を濃厚接触者として特定し、3人はPCR検査の結果、17日、いずれも陰性が確認されたということです。
また、通所リハビリテーションの事業所と教会には濃厚接触者はいないということですが、念のために、通所リハビリテーションで女性の介助を担当した職員1人のPCR検査を17日行い、陰性が確認されたということです。
県によりますと、現時点で女性の感染のリスクが高い行動などは確認できておらず、感染の経路は不明だということです。
これまでに県内で感染が確認された人は72人となりました。
県内では断続的に感染が確認されていて、今月1日から14日までの2週間に感染が確認された人は人口10万人あたり0.86人と、東京都、福岡県、北海道に次いで全国で4番目に高くなっています。
◇ 2020.06.16
90代女性が感染 県内72人目(06月16日 20時32分 NHK甲府放送局)
県は、県内に住む90代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
県内で感染が確認されたのは72人となりました。
県によりますと、新たに感染が確認されたのは県内に住む90代の無職の女性です。
女性は、14日38度8分の発熱を訴えて15日帰国者・接触者外来を受診し、16日PCR検査の結果感染が確認されたということです。
女性は、県内の医療機関に入院し現在も37度7分の熱があって倦怠感を訴えているということです。
県は女性の行動歴や濃厚接触者を調べています。
県内で感染が確認された人は72人となりました。
県内では断続的に感染が確認されていて、今月1日から14日までの2週間に感染が確認された人は人口10万人あたり0.86人と東京都、福岡県、北海道に次いで全国で4番目に高くなっています。