ワクチン接種コールセンター・山梨県

ワクチン接種コールセンター

◇ 2021.03.01 (03月01日 18時07分 NHK甲府放送局)
新型コロナウイルスのワクチン接種に向け市町村が準備を進めるなか、県は副反応が出た場合の対応など専門的な相談を受け付けるコールセンターを1日開設しました。
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐっては、県内でも先月から本格的に医療従事者への先行接種が始まっていて、政府は高齢者への接種については来月12日から限定的に始める方針を示しています。
こうした中、県は医学的な知見が必要な相談を専門に受け付ける県民向けのコールセンター「山梨県新型コロナワクチン専門相談ダイヤル」を1日開設しました。
県がワクチン接種に関して連携している東京の会社の薬剤師や看護師など4人が、電話で相談を受け付けワクチンの効果や接種するときの注意点、それに接種前にかかりつけ医に相談が必要な基礎疾患や接種後に副反応が出た場合の対応などの質問にこたえます。
県によりますと、1日は午後5時までに授乳中でも接種が受けられるのかという質問や副反応の不安についての相談などが18件寄せられたということです。
一方、接種する場所や予約の方法などの相談は市町村が今月上旬ごろから設置する予定の相談窓口で相談してほしいとしています。
県ワクチン班の中村直樹班長は「ワクチンは新型コロナウイルスを収束に導く切り札と言われ期待は大きいですが、副反応などの不安を抱えている人がいるのも事実で、みなさまの疑問や不安をなるべく解消して、県民全体の接種が進むよう取り組んでいきたい」と話していました。
「山梨県新型コロナワクチン専門相談ダイヤル」は電話番号、055−223−8878で毎日、午前8時半から午後8時半まで受け付けています。
◇ 2021.03.01 ワクチン相談コールセンター設置(03月01日 12時02分 NHK甲府放送局)
新型コロナウイルスのワクチン接種に向け市町村が準備を進めるなか、県は副反応が出た場合の対応など専門的な相談を受け付けるコールセンターを1日開設しました。
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐっては、県内でも先月から本格的に医療従事者への先行接種が始まっていて、政府は高齢者への接種については来月12日から限定的に始める方針を示しています。
こうした中、県は医学的な知見が必要な相談を専門に受け付ける県民向けのコールセンター「山梨県新型コロナワクチン専門相談ダイヤル」を1日開設しました。
県がワクチン接種に関して連携している東京の会社の薬剤師や看護師など4人が電話で相談を受け付け、ワクチンの効果や接種するときの注意点、それに接種前にかかりつけ医に相談が必要な基礎疾患や接種後に副反応が出た場合の対応などの質問にこたえます。
一方、接種する場所や予約の方法などの相談は市町村が今月上旬ごろから設置する予定の相談窓口で相談してほしいとしています。
県ワクチン班の中村直樹班長は「ワクチンは新型コロナウイルスを収束に導く切り札と言われ期待は大きいですが、副反応などの不安を抱えている人がいるのも事実で、皆様の疑問や不安をなるべく解消して、県民全体の接種が進むよう取り組んでいきたい」と話していました。
「山梨県新型コロナワクチン専門相談ダイヤル」は電話番号、055−223−8878で、毎日午前8時半から午後8時半まで受け付けています。
◇ 2021.03.01 高齢者の接種 4月から山梨県のワクチン専門相談ダイヤル開設(2021.03.01 19:20 UTY)
高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの接種が4月に始まるのを前に山梨県は3月1日、ワクチンの疑問や不安などの相談に応じる専用ダイヤルを開設しました。
新型コロナウイルスのワクチン専門電話相談窓口は山梨県がワクチン関連で協定を結んでいる東京都の医療関連企業シミックに委託して開設したものです。
電話番号は055・223・8878で、土日や祝日を含む毎日午前8時半から午後8時半まで相談を受け付けます。
対応にあたるのは薬剤師や看護師などが中心でワクチンの安全性といった接種前の疑問や不安それに、接種後に副反応が出た場合の対応などについて専門的な知識を元にアドバイスをします。
山梨県によりますと初日の1日は午後5時までに18件の問い合わせがあったということです。
なお、ワクチンの接種場所や予約方法といった具体的な手続きの問い合わせについては、3月中旬以降に市町村が相談窓口を設置して対応する予定だということです。