2021.05.29
長崎知事“認証制度の情報共有を”(YBS 2021.05.29 17:59)
新型コロナウイルスを巡る全国知事会の対策本部会議が(2021年5月)29日、開かれた。長崎知事は飲食店の感染対策を第三者が認証する制度について、自治体間で情報共有できる仕組みづくりを求めた。
第三者認証制度については、県が独自に「やまなしグリーン・ゾーン認証」を導入。その後、政府が各都道府県に導入するよう通知した。
対策本部会議で長崎知事は、認証制度を充実させるため、導入した自治体間で変異株などの情報を共有できる仕組みづくりを求めた。
また、国が都道府県の「宿泊割り」を補助する制度について、「感染状況に応じ、近隣圏域も支援対象に加えてほしい」と求めた。