新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に係る緊急要望

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に係る緊急要望(全国市長会、全国町村会)

◇ 2020.09.04 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に係る緊急要望(全国市長会、全国町村会)(令和2年9月4日)
全国市長会と全国町村会は、両会長の連名で「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に係る緊急要望」を加藤・厚生労働大臣、西村・経済再生担当大臣宛てに提出しました。
同要望では、国が主導的な役割を担い、市町村と様々な課題を協議する場を設けることを求めるとともに、
 ① ワクチンの安全性や有効性等の必要な情報について国民及び市町村に説明すること、
 ② ワクチン接種の実施に当たっては、準備経費等も含め全額国費負担とすること、
 ③ 接種方法について明確な指針等を示すこと、
 ④ 副反応等による健康被害救済や相談対応について、国の責任を明確化し、円滑な実施体制を構築することを求めています。

緊急要望
「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に係る緊急要望」(PDFファイル)

全国知事会・新型コロナウイルス緊急対策本部 からも提言、要望が発出されています。
全ての国民を新型コロナウイルス感染症から守ることと、その生活・経済をどのように維持していくかという、いわば二律背反とも思える施策に苦労されている全国行政首長さんの思いが、ネット情報からも感じ取れると思いながら、この記事を残します。