新型コロナウイルス感染症対策分科会

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内閣官房・新型インフルエンザ等対策
 ◎ 新型インフルエンザ等対策有識者会議  開催状況 平成24_2012年8月7日(第1回)~令和元_2019年12月23日(第18回)
 ◎ 新型コロナウイルス感染症対策分科会  開催状況 令和2_2020年7月6日(第1回)~令和3_2021年2月25日(第25回)

新型コロナウイルス感染症対策分科会

◇ 2020.08.21 第6回資料(PDFファイル)
(配布資料)
 資料1 実効再生産数(西浦京都大学大学院医学研究科教授提出資料)
 資料2 全国・県別エピカーブ等(構成員提出資料)
 資料3 新型コロナウイルスワクチンの接種について
 資料4 ワクチン接種に関する検討事項について
 資料5 新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種に関する分科会の現時点での考え方(たたき台)(構成員提出資料)
参考資料 1 直近の感染状況等
参考資料 2 都道府県の医療提供体制等の状況
 ◎ 新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種に関する分科会の現時点での考え方(PDF/153KB)
◇ 2020.07.03 第1回資料(PDFファイル)
 ◎ 根拠(PDF/212KB)(令和2年7月3日一部改正)
  3分科会 (1)有識者会議は、次の表の上欄に掲げる分科会を開催し、それぞれ同表の下欄に掲げる事項について検討する。
  医療・公衆衛生に関する分科会 / 社会機能に関する分科会 / 新型コロナウイルス感染症対策分科会
 ◎ 新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員・臨時構成員名簿(PDF/149KB)(令和2年7月3日)
[UP]
◇ 2020.08.02 西村担当相、お盆帰省「慎重に考えなければ」 高齢者への感染を危惧(2020.08.02 産経新聞)

 西村康稔経済再生担当相は(2020年8月)2日の記者会見で、お盆期間中の地方への帰省について、新型コロナウイルスの感染が重症化リスクの高い高齢者に広がる恐れがあるため 「慎重に考えなければならない」 と述べた。

 西村氏は 「家族で実家に行き同じ環境で食事をすると、無症状の若い人や子供から高齢者に感染が広がる可能性がある」 と説明。週内にも新型コロナ対策分科会を開き、専門家の意見を聴き、移動制限も含め対策を検討する考えを示した。

 最近では、家族間や、酒類を伴う会食の場面での感染が多く確認されている。重症化リスクが高い高齢者への感染は医療提供体制の逼迫につながりかねず、医療体制が弱い地方はなおさら危機感が強い。先月31日の分科会でも、帰省を懸念する意見があった。

 一方、政府は 「3密」 回避やマスク着用などの感染防止策を講じることを前提に都道府県をまたぐ移動も自由とする立場だ。西村氏も会見で若者・高齢者の団体旅行や宴会旅行を避け、感染防止対策を徹底した上で通常の家族旅行をするのは問題ないとしている。

 会見に先立ち、西村氏は千葉県の森田健作知事、埼玉県の大野元裕知事、福岡県の小川洋知事とそれぞれ電話で意見交換した。飲食店に感染防止の指針を徹底させるための対策を強化することなどで一致した。