新型コロナウイルス感染判断に37.5度は無意味と

感染相談・受診の判断

新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安(山梨県広報記事、PDFファイル)を見ていて以前と異なる事に気付きました。それは体温計で計って37度5分以上は感染かもしれない、相談窓口に電話だ!と思い込んでいた私のミステークです。私の脳裏に植え付けられていたのは以前の県庁広報・・・
相談・受診の目安
この件が変更されたのは、厚生労働省・事務連絡 令和2年5月8日「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安について」(PDFファイル)でした。『今般、新型コロナウイルス感染症専門家会議の議論を踏まえ、一般の方々に向けた受診・相談の目安について、別紙の通り改訂致しました。』 その別紙(PDFファイル)を画像にして下図・・・
相談・受診の目安
私が山梨県庁の「相談・受診の目安」ページを開いてみたのは、NHKニュースで 発熱目安は37度5分以上?専門家「数値挙げるのは控えるべき」(2020年7月18日 21時51分)
 『新型コロナウイルスの発熱をめぐっては当初、厚生労働省は相談や受診の目安として「37度5分以上」としていましたが、必要な条件のようにとらえられ受診の抑制につながりかねないことなどから、5月以降は数値を示すのを取りやめています。』 に気付いたからです。
驚いて調べてみたら、相談目安「37.5度以上」削除 新型コロナで新指針―厚労省(2020年05月08日 時事通信)がありました。
これで情報としては十分ですから厚生労働省サイトで探す先は確定しソース確認が出来ました。5月のこの時、テレビ、新聞各紙が報じていたのだろうと思いますが、私は完全に見落としていたのです。だから未だに一日に一度は体温を測っていた、バカな奴です。