文学の中の富士山 2021年7月17日(土)~8月29日(日)
富士山は、古来より詩歌や散文などの文学作品に数多く描かれてきました。
本展では、芥川龍之介が旧制第一高等学校時代に書いた作文、太宰治の手紙、草野心平の絵画など富士山に関連した直筆資料を中心に展示。作家が表現した様々な富士山の姿を、「暮らし」「ビュースポット」「アウトドア」など身近なテーマを通して楽しめます。
◆ みどころ
・富士山を描いた文学作品を古典から近現代まで紹介します。
・太宰治が御坂峠から出した手紙、草野心平の書、武田泰淳の原稿など直筆資料を中心に展示。
・高浜虚子を中心に富士北麓の俳人が集った句会新蕎麦会に関連した資料、中村星湖の「少年行」原稿など富士山麓の風土に密着した資料をご覧いただけます。
【以上展覧会情報からの引用です、情報ページには展示資料の紹介もあります。】